国際石油開発帝石(INPEX)は、東京大学公共政策大学院において、2010年より寄付講座「エネルギーセキュリティと環境」を開設しています。このたび同大学院および当社主催、(一財)日本エネルギー経済研究所共催で国際シンポジウム「原油低価格の国際エネルギー産業への影響とその対応」が開催されました。
今回のシンポジウムでは、世界のエネルギー投資の現状やサウジアラビア情勢などに関して、海外専門家が講演を行ったほか、原油低価格の環境下における各社の戦略と課題について、国内エネルギー企業・関係者によるパネルディスカッションが行われました。シンポジウムにはエネルギー業界関係者や学生など約140名が参加しました。
シンポジウムの様子
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